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クリニックについて

医院概要

 医院名

 こうざき歯科ファミリークリニック

 住所

 〒289ー0221 千葉県香取郡神崎町神崎本宿668ー1

​ お問い合わせ

 TEL.0478-72-1180

 ●診療科目

 歯科・小児歯科

​ 診療時間

 

 ○平日  9:00~12:30 14:00~17:00

 △土曜日 9:00-12:00 13:00~16:00

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診療内容

診療内容

一般歯科

一般歯科は、むし歯や歯周病、根管治療、入れ歯の製作といった一般的な口内トラブル全般をみる診療科です。口内の治療はもちろん、お口まわりに関する相談や治療後のフォロー、定期的なメンテナンスまでその診療内容は広範にわたります。

近年、歯周病と全身疾患の関連性が明らかになるなど、口腔ケアの重要性が増しています。当院では、お口の中だけでなく、ライフスタイルやどのような健康を望まれているかをうかがい、一人ひとりの患者さんに合わせた診療方針をご提案し、お口の健康と全身の健康をサポートさせていただきます。お口の中に関して不安やお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。

一般歯科でよくみられる症状

このようなお悩みや症状はありませんか?

  • 歯が痛い、しみる

  • 歯が欠けた・抜けた

  • むし歯になりやすい

  • ものが噛みにくい

  • 詰め物・被せものがとれた

  • 入れ歯が合わない

  • 朝起きたら口の中がネバネバする

  • 歯肉が赤く腫れてきた、押すと血や膿が出る

 

一般歯科の主な疾患と治療

むし歯

歯の表面のプラーク(歯垢:しこう)には細菌が存在しており、飲食物の糖分を摂取・分解して酸を出します。この酸によって歯が溶かされますが、人の唾液には酸を中性に近づける働きがあり、また、カルシウムやリン酸を含み、これらの作用で溶かされた歯は修復されています。

しかし、糖分の摂取が頻繁であると、酸の緩衝や修復が追いつかず、歯が溶けた状態が続くことになります。その部分は放置すると直に崩壊し、むし歯となります。むし歯となった歯質は、自然に回復することはなく、歯科治療による修復が必要となります。

乳歯も永久歯もむし歯の治療にとくに違いはありません。穴が開くようなむし歯は削って金属やプラスチックで詰めるのが基本です。むし歯が進行すると、歯の神経にまで細菌が侵入してしまうことがあり、この場合、歯の神経を抜く治療が必要になります。さらに進行すると細菌が歯の根元にまで及び、歯肉から膿などが出て、抜歯が必要になることもあります。

根管治療

歯の根にある歯髄が通っている管を根管といいます。歯髄は歯の発育に重要な役割を果たしますが、歯が成長したのちは、歯髄がなくても根のまわりからの栄養供給によって歯は維持します。根管治療は、この歯髄が炎症や感染を起こしたときに行われる治療です。深いむし歯や歯の亀裂、外傷などが主な原因になります。

炎症や感染を放置すると、歯の痛みや歯肉が腫れたり、根の周囲に炎症が広がったりします。リンパ節が腫れ、全身に影響を及ぼすこともあります。根管治療により、これらの症状の軽減や治癒を図ります。

歯周病

歯と歯ぐきのすきま(歯周ポケット)から細菌が侵入し、歯肉に炎症を引き起こしたり、歯を支える骨(歯槽骨)などが溶けたりする病気です。

歯を失う80%以上の原因は歯周病もしくはむし歯によるものといわれています。歯肉の辺縁が炎症を起こし赤くなったり、腫れたりしますが、むし歯と異なり痛みが出ないことが多く、気づかないうちに進行します。歯肉からの出血の後、歯が自然に抜け落ちるほど重症になることもあります。

義歯・ブリッジによる治療

歯を喪失した場合、放置していると周囲の歯に負担がかかり、さらに歯を失ってしまったり、嚙み合わせの悪化を招いたりする可能性があります。入れ歯は、ただ噛めるようになることだけが目的ではなく、残っている歯が動くのを防いだり、歯の抜けたところが痩せてしまうのを防いだりといった大切な目的があります。

差し歯の種類は保険適用のものや適用外のもの、素材も様々ですので、ご相談ください。また、両隣の歯を土台にして、橋をかけるように人工歯を設置するブリッジ治療もあります。ブリッジは固定式なので、取り外したり、装置を洗ったりする手間はありません。しっかりと両隣の歯に固定されているために、食事の際も、違和感なく食べることができます。

​  エアフロー

歯の着色を落とすと同時に歯周病菌を効果的に取り除く!

 

エアフローは、歯面清掃を行う機械の一種で、非常に細かなパウダー粒子をジェット噴射で歯に吹き付けることにより、歯にこびりついた汚れを効果的に落とすことができる、というものです。
一般的には、歯科医院で主に歯の着色やヤニ除去の用途として使われていますが、歯周ポケット内の歯周病の細菌除去にも効果が高いため、当院では歯と歯茎の健康のためにも、エアフロ
ーによるクリーニングを積極的におすすめしています。
 

1.タバコのヤニ、ステイン(着色)が気になっている方

2.くすんだ歯の白さを蘇らせたい方(※)

3.歯の健康を積極的に保っていきたい方

4.いつもスッキリと気持ちのいいお口を保ちたい方

  1. 矯正治療中の方

  2. 詰め物・被せ物・差し歯・インプラントなどの人工物が入っている方

(※)エアフローは外来性の着色は落としますが、本来の歯の色自体は白くできません。歯自体を白くしたい場合にはホワイトニングが必要です。

 

エアフローが歯周病予防に効果的な理由

 

通常の歯石を除去する機械や器具でも、弾き飛ばしたり、擦り取ったりすることで、ある程度の着色や細菌を除去することは可能ですが、器具が届く限界があるので、細部まで取り切ることはできません。エアフローの場合、超微細パウダーを使用しますので、歯の間や歯周ポケット内部といった細かい部分にも隅々までパウダーが入り込み、従来の器具・機械が入らない部分でも効果的にお掃除をすることができます。そのため、歯周病菌をいかに取り除くか、ということが要となる歯周病治療において、エアフローはとても重要な役割を果たすと言えるのです。

 

 

エアフローのメリットとデメリット(注意点)

清掃効果が高い

超微粒子パウダーによるクリーニングは、歯にこびりついてしまった頑固なヤニや着色も、効果的に、そして短時間で落とすことができます。また、通常のクリーニングでは、器具が届くのが歯周ポケットの内部せいぜい3mm以内くらいであり、それ以上は十分な清掃ができないと言われています。でも、エアフローであれば、細かい粒子が4mm以上の深いポケットにも届くため、より確実に歯周病を予防できます。

 

短時間できれいになる

エアフローは、高圧洗浄機のように、細かい部分まで効率よく汚れを落とすことができます。そのため施術も短時間で済ますことができます。

 

歯や詰め物・被せ物を傷つけにくい

エアフローでは、超微粒子のパウダーを使用します。そのため、従来の「研磨剤とブラシやラバーカップなどにより機械的に擦り落とすクリーニング」と比べ、歯や、詰め物・被せ物などの人工物を傷つけずに優しくクリーニングできるのも特長です。

 

歯石や着色がつきにくくなる

超微粒子パウダーにより、歯の表面がツルツルになりますので、施術後は歯垢や歯石、着色の再付着が起こりにくくなります。

 

 

保険がきかない

エアフローは、着色を落とす目的、そして健康増進を目的として行われる処置であるため、健康保険の適用外となります。

 

お体の状態によってはできない場合がある

妊娠中の方、放射線治療中の方、呼吸器疾患の方、ナトリウム摂取制限を必要とする方は安全性を考慮し、基本的に施術をお断りさせて頂いております。

 

まれに知覚過敏のような症状を感じることがある

エアフローでは、知覚過敏や痛みが出ない工夫がなされています。国内外の論文を見ても知覚過敏が起こりにくく、知覚過敏がすでにある方にも有効という報告がされておりますが、パウダーを吹き付ける圧により、一部の方が知覚過敏のような刺激を感じることもまれにあります。

小児歯科

小児歯科は成長発育期にあるお子さんのむし歯の予防や治療を専門に行う診療科です。歯は生後約6ヶ月頃に乳歯が生えはじめ、2歳半頃までには約20本の乳歯が並ぶといわれています。そして6歳頃から永久歯への生え変わりが始まり、13~15歳頃には、ほとんどの永久歯が生え揃います。

そうしたお子さんの歯の成長を視野に入れ、永久歯に悪い影響を与えないよう治療計画を立てながら診療を進めるのが小児歯科の大きな特徴です。むし歯・歯周病(歯ぐきの炎症)の予防と治療、歯並びやかみ合わせの矯正などを、成長に合わせて継続的に行うとともに、生活習慣や食生活の改善指導も一環としています。

成長過程にあるお子さんの口の中に関して、不安やお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。

小児歯科でよくみられる相談・症状

このようなお悩みや症状がありましたらぜひご相談ください

  • 子どもが歯科を嫌がり、むし歯が悪化しないか心配

  • 近所の歯医者さんに行ったけど、大泣きして診察ができなかった

  • はじめて歯が生えてきたけれど、どうやってケアすればよいかわからない

  • 子どもをむし歯にしたくない

  • むし歯になりやすい

  • 歯が欠けた・抜けた

  • 歯が生えない、ずれたところから生えた

  • 歯並びが悪い

  • 歯の数が少ない気がする

お子さんの歯の健康は長い目で見ていくことが大切です。ぜひ私たちと一緒にお子さんの歯を守っていきましょう!

小児歯科の主な病気と治療

子どものむし歯

乳歯は永久歯よりも柔らかいため、むし歯になりやすく、痛みなどの自覚症状もほとんどない状態で急速に進行します。歯の溝の奥や歯と歯の間から無症状で進行することもあり、外からではほとんど気づかないこともあります。また、乳歯がむし歯になると、口の中でむし歯菌が増え、新しい永久歯もむし歯になりやすくなります。

子どものむし歯の原因にはいくつかの特徴があります。まず、「歯みがきが上手くできない」ということです。歯の汚れ(歯垢)を落とすには、正しい歯のみがき方を覚える必要がありますが、その技術が未熟なため磨き残しなどが生じ、それがむし歯の原因となってしまいます。また、乳歯は永久歯に比べてエナメル質や象牙質が薄いことも挙げられます。そのため、むし歯菌による浸食が早く、進行しやすくなります。乳歯が永久歯と比べて溝が多く深いことも原因の一つで、食べかすがたまりやすく、磨き残しも多くなりがちです。

むし歯には必ず原因があります。せっかく治した歯や新しい歯がむし歯にならないようにしっかり予防していきましょう。

 

むし歯予防

☆歯みがき指導

幼少期のうちから歯みがきの習慣をつけることはとても大切です。お子さんが痛い思いをして歯みがきを嫌がってしまわないように、歯ブラシを少しずつ口に入れて、口の中を触れる感覚に慣れさせていきましょう。むし歯になりやすい、汚れが残りやすいという部分がありますので、そのようなところを重点的にみがきましょう。

正しい歯みがきの仕方を歯ブラシの持ち方からアドバイスいたします。お母さん向けに、仕上げの仕方などもお伝えします。

☆フッ素塗布(フッ素化物)

フッ素はむし歯菌から作られる酸の生成を抑制する働きが期待できます。とくに乳歯や生えたての永久歯にむし歯の予防効果が大きいとされています。フッ素塗布によるむし歯予防は、乳歯が生え始める1歳前後から始め、3~4ヶ月に1回程度、定期的に継続するのが良いでしょう。

ただし、フッ素を塗ったからむし歯ができないというわけではありませんので、お子さんのご自身の歯みがきやお母さんの点検みがきは忘れずに行うようにしましょう。

☆定期検診

当院では、お子さんが自分から行きたくなるような歯科医院をめざしています。スタッフ一同で、お子さんが楽しみながら定期的に治療を受けてもらえるような工夫をしています。

一般的な歯医者さんで治療がうまくいかなかったというお子さんや、小さなお子さんでもお気軽にいらっしゃってください。

☆歯肉炎

厚生労働省の「歯科疾患実態調査」によると、小・中学生の4割が歯肉炎というデータがあります。学校の歯科検診などで歯肉炎を指摘される子どもは多く、年々増加傾向にあるといわれています。
歯肉炎とは、細菌のかたまりである歯垢が引き起こす歯肉の炎症で、腫れたり、出血しやすくなったりする状態をいいます。

子どもの歯周炎は、歯を支えている歯槽骨の歯周組織には大きな変化はみられません。しかし、放置してしまうと、大人になって歯周病にかかり、歯が抜け落ちてしまう可能性もありますので、きちんと治療しておくことが大切です。

一般的な歯肉炎は痛みを伴いません。そのため自分では気づきにくく、放置してしまうことも多い疾患です。時々お口の様子を見て、「歯間部分の歯肉が赤く丸みをおび、ブヨブヨした感じがないか」「歯みがきや食事などの軽い刺激で、歯肉から出血していないか」などをチェックしてください。健康な歯肉はピンク色で引き締まっています。

子どもの歯肉炎には、最も多くみられる不潔性歯肉炎(歯垢がたまることで、歯茎の発赤、腫脹、出血症状などが起こります)、萌出性歯肉炎(永久歯が生える時に起こります)、思春期性歯肉炎(10〜15歳に思春期のホルモン変化により、起こりやすくなります)などがあります。

歯肉炎と診断されたとしても、正しく歯みがきをして、定期的なクリーニングなどを受け、しっかりケアをすれば多くの場合改善します。ご家庭で有効なのが歯ブラシによるブラッシングです。歯と歯肉の境目に歯ブラシの毛先をあてて、軽く振動させるように動かしてください。磨き残しがないように数週間程度続けると、出血もなくなり健康な歯肉に戻ります。歯ブラシの仕方に不安のある方はご相談ください。

歯肉炎は歯周病へと移行させないことが大切です。たかが歯肉炎と放置せず、ご家庭での正しい歯みがき(ブラッシング)と、歯科でのクリーニング(プロフェッショナルケア)などを利用して、しっかり治療しましょう。

入れ歯

歯を失った場合の治療法には、差し歯やブリッジ、インプラントなどのほかに「入れ歯治療」があります。入れ歯には総入れ歯や部分入れ歯菜で様々な種類があり、材質や構造も多様で、患者さん一人ひとりのご希望やライフスタイルに合わせて制作することができます。

​入れ歯は、「食事を味わう」「噛みしめる」「喋る」「笑う」などの行動を支える体の一部となり、健やかな毎日を送るためには、お口にフィットする入れ歯を手に入れることがとても大切です。

​当院ではお口全体の治療計画をしっかり立てて、十分なカウンセリングを重ねて一緒に考えながら治療を進めていきます。

 

■​こんなお悩みはありませんか?

 ☑入れ歯を口にいれると痛

​ ☑食べ物がうまく噛めない

 ☑話しにくい、食べにくい

​ ☑入れ歯がすぐに外れる

 ☑入れ歯の見た目が気になる

 ☑入れ歯の臭いが気になる

 ☑頬や舌を噛んで、口内炎ができることが多い

 入れ歯にお悩みがある方も、お気軽にご相談ください

入れ歯の種類

■保険診療と自費診療で製作する入れ歯の違い

入れ歯は保険診療の範囲で製作できるものと自費診療によるものがあります。保険診療の入れ歯は、保険適用内で決められた素材や製作工程で製作するため、費用を安く抑えることができるというメリットがあります。

​一方、自費診療の入れ歯は、見た目の自然さ、お口へのフィット感などをより重視して製作するため、保険適用外の高価な素材を使用し、製作工程も保険の入れ歯より複雑な工程になります。

「より安価に製作したい」というご希望であれば、保険診療での入れ歯をおすすめします。しかし、審美性や機能性をより求めるのであれば、精密に製作する自費診療の入れ歯をおすすめします。

保険診療

長所

  • 保険適用なので、費用を安く抑えることができる

  • 入れ歯製作の工程が少ない分、通院期間が短い

  • プラスチックで製作するため修理がしやすい

短所

  • 材質がプラスチックに限られるため、装着時に違和感などが出る可能性がある

  • 強度や耐久性が低く、変色や破損が起こりやすい

  • 温度感覚に乏しく、食事のおいしさを感じにくくなる

自費診療

長所

  • 使用できる素材(金属製、メタルフリー、シリコン製など)が豊富で、好みやフィット感など自分に合った入れ歯に仕上がる

  • 金属製は熱の伝わりが良く、おいしく食事を楽しむことができる

  • 自然な見た目になる

  • 強度や耐久性に優れており、変形や破損、変色を起こしにくい

短所

  • 治療費が高額になる

  • 細部にわたって丁寧に製作するため、入れ歯の完成までの工程が多く、通院期間が長くなる

  • 修理が難しい場合がある

総入れ歯と部分入れ歯

入れ歯には大きく分けて「総入れ歯」と「部分入れ歯」の2種類があります。
「総入れ歯」は多くの歯を失った場合に使用するもので、上下いずれかの顎(あご
)全体を覆うタイプの入れ歯です。顎と接着する部分(床)と人工歯で構成されています。

保険診療内で製作する場合、床は合成樹脂、人工歯はプラスチック素材を使用します。自費診療では、素材の選択肢が増えて、床にチタンなどの金属を使用したり、人工歯にセラミックなどを使用したりして製作することができます。

「部分入れ歯」は歯の一部分を失った場合に使用します。歯が持っている本来の機能を、残った歯と部分入れ歯で回復するように設計されています。欠損部分の両隣の天然歯に、金属のバネ(留め具、クラスプ)をかけて固定します。保険診療ではバネ部分が金属製になりますが、自費診療では金属を使用せずに、自然な見た目に仕上げることもできます。

入れ歯製作の流れ

1問診・カウンセリング

患者さん一人ひとりに適した入れ歯を製作するため、ご要望や口内のお悩み、ライフスタイルなどを詳細にヒアリングさせていただき、お口の状態を検査して、治療計画を立てていきます。

2個人トレーの製作

実際の入れ歯製作ではまず、大まかな型(個人トレー)をつくります。

3精密な型取り

2で製作した個人トレーを用いて精密な型を取ります。この型から「咬合床」と呼ばれる土台をつくります。

4噛み合わせの決定

咬合床を使って噛み合わせ位置を採取します。これを咬合採得といい、患者さんの顎の上下の位置関係を調べて決定します。

5仮入れ歯の製作

人工歯を排列し、ロウで仮入れ歯を製作します。入れ歯の高さの再現性、見た目やフィット感などを確認します。

6入れ歯の完成

必要に応じて仮入れ歯を調整して、本入れ歯用の素材で製作します。完成した入れ歯を患者さんのお口に合わせていきます。

7調整

入れ歯は、ただ入れているだけのときと、食事しているときでは違った動きをします。
新しい入れ歯は、歯ぐきになじんでいないので、使用していただきながら問題点を確認し、しっかり噛めるように調整していく必要があります。個人差はありますが、3~4回程度は調整が必要になります。

ホワイトニング

ホワイトニングとは、ホワイトニング専用の薬剤を使用し、歯の変色を分解して自然な白さに近づける施術です。

​歯の変色の原因には様々あり、歯の着色や表面の汚れだけの場合クリーニングによって色調を改善することができますが、歯の内面まで変色している場合はクリーニングだけでは白くならないためホワイトニングがおすすめです。

元々歯の色が黄色っぽい方もホワイトニングの効果に余って理想の白さに近づけます。

​ホワイトニングは後戻りが生じます。定期的にホワイトニングを行なうことで白さを保つことができます。

       

ホワイトニングの種類

​当院では歯科医院で行うオフィスホワイトニング、ご自宅でカスタムマウスピースと薬剤を使用して行うカスタムホームホワイトニング、オフィスとホームを一緒に行うデュアルホワイトニングの3種類を取り扱っています。

それぞれメリット、デメリットがございますので、以下よりご確認ください。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは、専用の高濃度薬剤とライトを使い歯科医院で行うホワイトニングです。1度の施術で白さを実感していただける点がメリットです。また、高濃度の薬剤を使用するため一過性の知覚過敏を生じやすい点がデメリットです。

理想の歯の白さになる前に治療中の痛みが生じた場合は、複数回に分けて施術を行うこともあります。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、マウスピースに低濃度薬剤を入れて自宅で行うホワイトニングです。患者さんそれぞれの歯にあわせたカスタムトレーを用いるカスタムホワイトニングを用意しています。

デュアルホワイトニング

​オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用して行います。オフィスホワイトニングをホームホワイトニングの相乗効果で短期間で歯を白くし、効果を長持ちさせることができます。

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